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11月15日は「世界COPDデー」です

最近、咳やたんが長期間続く、あるいは少し動いただけで息切れがする・・・
こんなお悩みありませんか？これらはCOPD（慢性閉塞性肺疾患）の代表的な症状です。

COPDとは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称で、原因の90％はたばこの煙と言われています。
たばこの煙を中心とする有害物質を長期に渡り吸入することで、空気の通り道である気道・気管支や酸素と二酸化炭素の交換を行う肺胞に炎症が広がり、呼吸困難が生じる疾患です。　
症状の多くは加齢によるものとして見過ごされやすいことも特徴です。

COPDになると、肺の機能は徐々に低下していきますので、早期に診断し、すぐに禁煙をすることが必要です。さらに適切な治療をほどこすことで、悪化をできる限り食い止めることができます。
お心あたりのある方は早めに呼吸器内科を受診しましょう！

●世界COPDデーにあたって
→http://www.gold-jac.jp/event_info/

●喫煙について
→http://kenko-choju.tochigi.jp/contents/page.php?id=41

【配信元】健康増進課健康増進係　TEL：0287-63-1100

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